タイで日本の炊飯器を使う時の変圧器は?

サワディーカー!日本を出発する時に悩んだのが、家電を持っていくかどうか。大型家電は持っていかないとして、炊飯器や掃除機、プリンタはどうしよう…と迷いました。私の家庭の場合、5年前後の駐在予定なので日本に置いといてもなぁというのもあり、欲しいと希望があった掃除機のみを譲って、その他の家電は持って行くことにしました。
変圧器を使えば大丈夫だろうと調べもせずに持ってきた家電。いざ使うとなると変圧器にも容量に色々なサイズがあることがわかり、どの変圧器を使えばいいのか分からずネットで検索。…したものの、”ワット?ボルト??アンペア???何を基準にしたらいいの?”とチンプンカンプン。中学校で習った気はするのですが。。結論から言うと、自分の責任で使ってくださいってことだな、という元も子もないところに納得したのですが、判断の基準にした事と使ってみての結果を書きたいと思います。

目次


1.変圧器の容量の選び方
2.炊飯器の種類によって変圧器のサイズが変わるらしい
3.使用した変圧器について
4.ごはんを炊いてみた
5.日本から持ってきた家電いろいろ
6.まとめ

1.変圧器の容量の選び方
日本国内の電圧は100V。タイは220Vなので、変圧器は電圧を下げるダウントランスを使用します。
変圧器には容量が色々あり、容量に比例して価格も上がります。
その容量を見ていると、W(ワット)で記載されているものとVA(ボルトアンペア)で記載されているものがあるんですよね。もうこの時点でよく分からなくて…。で、調べました。
まず、電力(W)=電圧(V)×電流(A) で、実際に使われる電力のことだそうです。
この”実際に”と言うのは、機械を動かす時に有効に使用された電力ということです。実は、実際に機械を動かす時に使われた電力の他に、機械を動かせられなかった(有効に使われなかった)電力があるらしく、それを含めたものがVAなのだそうです。
うーーーーん、つまりWとVAはどちらも電力を表していて、変圧器の場合、W表記のものだとVA表記より小さい数値になるから少し大きめのものを使用しないとまずいってことだろーな、と解釈しました。
一方、電化製品自体の電力は、本体や、付いている定格表示シール、または説明書に記載されています。
ただ、モーター製品やマイコン内蔵の製品、電子コントロールで温度を調整するものは、記載以上の電力を消費するようです。
このような製品は海外での使用はお勧めできない、というのが電化製品のサイトに書いてありました。
他にもモーター系の製品は記載されている電力の2〜3倍は余裕を見ておくべきと書いてあるサイトもありました。
私が目安としたのは、コンセントのプラグに書いてある12A 125V という数字を掛け算して、使用されるかもしれない最大の電力(W)を把握するという方法です。
例えば12A 125V と記載されていれば12×125=1500W。プラグに書いてあるこの数字が、そのプラグを通る電力なら、それ以上の変圧器を使用すれば大丈夫ということですよね!
私の持っている変圧器は、75VAと100VA。これは旅行用に購入していたもので、持ち運びができるタイプです。そして、前駐在者の方から頂いた変圧器が500Vと1000Vのもの。これは重くて持ち運びはできないようなものです。前述した方法で必要な変圧器を分けて使用しています。

2.炊飯器の種類によって変圧器のサイズが変わるらしい
炊飯器って、マイコン、IH、圧力IH、ガス、の4種類に分けられるそうです。(知らなかった!)マイコンとIHを比較すると、IHの方が大きな電力が必要な様です。私が持ってきた炊飯器はマイコンタイプ。定格表示シールには100V 450Wと記載がありました。

3.使用した変圧器について
私の使用している炊飯器はゾウさんマークのNS-LE05。玄米炊き機能が気に入って購入しました。この炊飯器の定格表示シールには450Wと記載がありましたが、炊飯器は記載電力以上の変圧器の容量が必要な電化製品ですのでプラグを確認。プラグには12A 125V と記載されているので、最大電力は12×125=1500W!1500W以上の変圧器を使用すれば安心です。
が、しかし、手持ちの変圧器は大きいもので1000W!! 1500Wの変圧器を買うか… 迷いました。1500Wの変圧器を買うくらいなら炊飯器を買った方がいいのではないか??と。で、1000Wなら定格表示シールに記載されている450Wの2倍以上あるし1000Wの変圧器で使ってみよう、壊れたら炊飯器を買おう、と決意。(危ないかもしれませんので同じようにされる場合は個人の責任でお願いします!)ハラハラしながら炊いてみたら使えました!よかったよかった。

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4.ごはんを炊いてみた
実際に白米を炊いて見ました。すーごく固く炊き上がります。ショックです。お米は、スーパーで普通に売っているタイ産の日本米を使用。きっとこのお米のせいでしょう。何回か炊いて見て、水の量を3割ほど増やすとうまく炊けることがわかりましたが、日本で食べていたほどの美味しさににはならず、現在良い方法を模索中です。

5.日本から持ってきた家電いろいろ
他に日本から持ってきて家電には以下のものがあります。
①スロージューサー
健康の為に続けている毎朝1杯の人参ジュースを作る為、どうしても持って来たかったスロージューサー(ヒューロムH2H-WWA11)。定格表示シールには150Wと記載されていました。この商品はプラグには表示がなく最大電力でどれくらいかはわかりませんでしたが、モーター系なので余裕を見て3倍(450W)あれば大丈夫だろうと考え、念のため1000Wの変圧器を使用。問題なく使用できています。
②プリンタ
エプソン EP-803AW。これは500Wの変圧器で使用しています。
③ハンドブレンダー
クイジナート CSB-76J2O。これは1000Wの変圧器を使用したのですがダメでした。最初は動いたのですが、焦げ臭い匂いがしてきて… 壊れてしまいました。これを使用する時、きちんと表記を確認せずに変圧器に差して使ったのですが、後で調べたところ消費電力は100Wでした。壊れたその日に処分してしまい、プラグの表記は確認しそびれています。100Wの機器なら、1000Wの変圧器で使えそうなところなのですが… こんな場合もあるので、日本の家電を使うのは一か八かですね。
④UVライト
これは500Wの変圧器で使えていたのですが、ある日うっかり直接コンセントに差して使ってしまって。。バチッとすごい音がしてこげ臭い匂いが部屋に充満し、壊れました。タイのコンセントは差し込み口が3つ空いていますが、日本の2つの差し込み式のプラグはそのまま差すことができてしまいます。便利ではありますが、生活に慣れてしまうと変圧器が必要な機器をそのまま差してしまうことがあるので要注意です!
⑤ホットカーラーとヘアアイロン
ホットカーラーやヘアアイロンは使えないという情報もありますが、私が使っていたものはどちらも240Vまで対応しているものだったので変圧器なしでそのまま使えました。ホットカーラーはコイズミのKHC-1001、ヘアアイロンはヴィダルサスーンのVSI-2580/Kです。ちなみにヘアアイロンなんかもバンコクでは売られています。
⑥その他(ミシン、髭剃りetc)
ミシンは500Wの変圧器を、夫の髭剃りは100VAの変圧器(充電)を使用して使っています。また、パソコンや携帯電話の充電は、変圧器なしで使用しています。

6.まとめ
色々調べたのですが、確実な判断材料は結局分からず。(私が理解しきれていないというのもありますが。)モーター系はかなり大きな容量が必要、他はそこそこ行けるという感じです。
バンコクにもいろんな家電が売っていますので、こっちで買うのも手ですが、価格と品質を考えると日本の方がいいなぁと思います。日本で海外対応の家電が売っているので、それを買って持ってくるのも良いですね。ちなみに、私がタイで購入したものは掃除機とアイロンと電気ケトル。どれも安いものを買ったからかもしれませんが、使い心地はそこそこといった感じです。でも、特に支障はなく、日本とそう変わらずに暮らせますよ^^
ではでは。ポッカンマイナカ〜


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